皆様、はじめましてARと申します。
この記事では、私が購入した空家の再生記録を連載しております。
茨城県某所で購入させて頂きました空家のDIYが13日目に突入しました。
今日は、泊まり掛けの翌日の作業のため、作業が捗りそうです。また、初チャレンジのドア塗装が終わったので、やっと、違う作業に力を注げそうです。
本日はDIY会へのご参加者が2名、立候補して頂きました。
戸建13日目の作業計画
いつも、私は本日の作業計画をたてます。
この作業計画を立てれば、空いた時間等でも、こんな作業が出来るといろんな応用が効くようになるからです。
Work plan_<本日の作業>
- 襖貼り
- トイレのクッションフロア貼り
- キッチンの漆喰塗り(2日目)
- キッチンのクッション壁貼り(2日目)
それぞれの作業について、詳細に解説していきます。
Work1_<襖貼り(1日目)>
本日は、大きさが合わず、削った襖の壁紙貼りを行いました。
こちらは、前回に引き続き、襖の淵削りをして頂いたSさんにチャレンジして頂きました。
こちら、実は最初に言っておくと、大きな問題が起こりました。
襖貼りの問題
なんと、用意していた壁紙の大きさが、襖の幅に合わずに、2枚を重ね切りしなければならない事態となってしまいました。
用意していた壁紙は、エメラルドグリーンの美しい壁紙でした。
そこで、2枚を重ね切りを初チャレンジしてもらうと、なんとも、つぎはぎ感のある美しくない襖になってしまいました。
これは、いけないと思い、考えた結果、エメラルドグリーンの壁紙は、小さい襖に利用し、他に用意していたアジアン風の壁紙を使う事にしました。
こちらは、襖の幅にも合い、見栄えも抜群の壁紙です。
襖貼りの注意ポイント
ここで、わかった事は、襖貼りは、重ね切りは出来ないという事です。
襖のピラピラに壁紙の重ね部分が取られてしまい、うまく重ね切りが出来ません。
こちらも、非常に勉強になった出来事でした。
やはり、DIYはいろいろチャレンジしながら、学んでいくんだと思った出来事でした。
Work2_<トイレのクッションフロア貼り>
こちらは、Hさんに初チャレンジを行なって頂きました。
トイレのクッションフロア貼りは、便器の形状にクッションフロアの切り込みを合わせなければならず、非常に難しいものとなります。
トイレのクッションフロア貼りの秘策
まずは、トイレの床の形状に合わせて紙を重ね合わせ、トイレの床の型を取ります。
こちら、紙を重ねたところに、養生テープで紙を貼り合わせ、トイレの床と全く同じ型を作ります。
こちらの型を、クッションフロアの裏面に合わせて、型に合わせて、クッションフロアを切っていきます。
すると、難しかったトイレのクッションフロアの切り抜きの作成が簡単に出来ます。
皆さんもご参考にしてくださいね。
そして、糊を付けて、接着して、完成です。
Work3_<キッチンの漆喰塗り(2日目)>
こちら、キッチンの漆喰塗りの2日目です。
作業は私が行いました。
キッチンの、漆喰塗りは、下地として、シミ止めシーラーを塗ってから行ったのですが、漆喰の上から、茶色の油分や汚れが浮き出てきてしまいました。
シミ止めシーラーは薄く塗ってしまったので、しまったと思った時には、すでに遅く、どうしようかと頭を悩ませました。
下地作りの大切さを身にしみて感じた日でした。
漆喰の上に出てきた汚れ対策
こちらは、単純に、さらに上から漆喰を塗る事にしました。
漆喰の量が単純に足りないとも思ったのです。
結果は乾いてみなければ、わからないので、なんとも言えませんが、来週の結果は、また、報告します。
Work4_<キッチンのクッション壁貼り(2日目)>
こちらの作業は、私が行いました。
昨日に引き続き、キッチンのクッション壁貼り作業です。
こちら、クッション壁貼りの予定場所に、電気のコンセントがあり、そちらをクッション壁から出すために、電気のコンセント用の開口をしなければなりませんでした。
そちらが、特段、難しかっただけで、他の作業は壁にクッション壁を貼るだけなので作業も1日で終わりました。
こちら、キッチンパネルを貼るよりも、加工もしやすく、見栄えも良いため、非常におすすめの施工方法です。
まとめ
今回は、キッチンに、クッションフロア壁貼りを始めて行い、その作業の素早さと、利便性にとても、良き印象を抱きました。
やはり、DIYは、効率良く、素早く出来る事が非常に大切だと感じました。
作業人工数と進行率
こちらにて、作業人工数と進行率を載せております。これらを把握する事で、いつDIYが終わるのか、また、今まで、どのくらいの作業日数がかかったのかがわかるようになっております。
ご参考にしてください。
現在の作業人工数:33
進行率:45%
留意事項
こちらの記事は、あくまでも作者の主観であり、間違い等、あるかもしれません。
ご了承ください。
また、その際には、ご指摘頂けますと幸いです。
記事内容について
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To Readers
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
この記事があなたのDIYの知識向上に少しでも貢献出来ましたら幸いです。
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