DIYにて空家再生_No.4 茨城県某所_DIY5日目

皆様、はじめましてARと申します。
この記事では、私が購入した空家の再生記録を連載しております。

ついに、茨城県某所で購入させて頂きました空家のDIYが5日目に突入しました。

本日はDIY会へのご参加者が2名立候補して頂きました。

大変ありがたい限りです。

私も全力で指導しなければと身が引き締まります。




戸建5日目の作業計画

いつも、私は本日の作業計画をたてます。
この作業計画を立てれば、空いた時間等でも、こんな作業が出来るといろんな応用が効くようになるからです。

Work plan_<本日の作業>

  1. キッチンの漆喰(2日目)
  2. 和室のニス塗り(3日目)
  3. 和室の天井塗装
  4. 廊下の漆喰塗装(3日目)

それぞれの作業について、詳細に解説していきます。

Work1_<キッチンの漆喰(2日目)>

こちらは、1週間前にDIY会に来て頂いた、Sさんに続きの作業をして頂きました。
やはり、2度目の作業は効率が良く、作業は捗りました。

Work2_<和室のニス塗り(3日目)>

こちらは、和室のニス塗りの3日目となります。今回の物件は、和室が多く柱を塗る面積が多く、ニスを塗るにしても、なかなか時間がかかります。
だがしかし、同じ作業をした方が捗るので、皆さんも作業をする際にはまとめて行う事をお勧めいたします。

Work3_<和室の天井塗装>

和室の天井漆喰塗装後、なんと、漆喰から木の茶色の木が薄らと見え、少し、ベージュっぽくなりました。

これは、思っていたものとは、少し違います。

そこで、漆喰の上から塗装です。

漆喰の上から塗れる塗料を使って全体をペンキ屋くんで、塗装します。

木の茶色も薄まり、なかなか良いあじの天井となりました。

Work4_<廊下の漆喰塗装(3日目)>

こちら、木のアクが浮き出てしまい、大変な事になってしまいましたが、メーカーに確認したところ、アク止めシーラーを塗れば全く問題なく、上から塗装出来るとの回答をもらい、それならばと、アク止めシーラーを塗る事にしました。

アク止めシーラー

しかし、ここで、またもや、問題が発生しました。

なんと、アク止めシーラーを塗ったところから上から塗装しても、今度はアク止めシーラーの後が残るのです。

またもや、頭を悩ませます。

これは、何度も上塗りをするしか方法がありません。

最初からアク止めシーラーを塗っておけばこんな事にはならずに済んだと思うと、とても、良い勉強になったと思いました。

次回からは、気を付けられます。




まとめ

今回は、アクが浮き出て来ることはこんなにも大変な事態になるという事が身に染みて理解出来た日でした。
途中からのアクシデントに対応出来てこそ、DIYにより、本当の良い施工を理解出来るのだと感じました。

作業人工数と進行率

こちらにて、作業人工数と進行率を載せております。これらを把握する事で、いつDIYが終わるのか、また、今まで、どのくらいの作業日数がかかったのかがわかるようになっております。
ご参考にください。

現在の作業人工数:11
進行率:15%

留意事項

こちらの記事は、あくまでも作者の主観であり、間違い等、あるかもしれません。
ご了承ください。
また、その際には、ご指摘頂けますと幸いです。

記事内容について

記事内容をご利用するのは自由ですが、作者が責任を負うことは出来ませんので、ご利用する場合には自己責任でお願い致します。

DIYのご質問

DIYのご質問は受け付けておりますので、疑問に思う事は何でもご相談ください。

To Readers

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

この記事があなたのDIYの知識向上に少しでも貢献出来ましたら幸いです。

Welcome to DIY ACADEMY💫〜from AR〜

関連記事のご案内

DIYにて空家再生_No.4 茨城県某所_DIY6日目 再生<記事の続きであるDIY6日目はこちらをクリック>👆👆

 




>ブログ管理人紹介

ブログ管理人紹介

はじめまして、ブログ管理人のARです。 なぜ、ARと名乗っているのかというと、私の一番好きな英語のことわざで 「All Roads lead to Rome」 のAとRをとって、ARとしています。 経歴_現場監督10年以上、約20棟以上の建物の施工に携わる。その経験を活かし、空家再生事業をスタート。DIYで家を再生させ、必要な人に貸す事により、空家問題解決に準力を注ぐ。その際に研究したDIYの技術をいろんな人に役立てて欲しいとの思いから、ここに公開を決意。また、日本で1番大きな大家の会である、大日本図面舞踏会の管理人を務めている。CADによる図面作成が得意なため、DIYをする人のために、図面作成も行なっている。 また、DIYの技術を広く広めたい、DIYの楽しさを多くの人に知ってもらいたいとの思いから、DIYの指導を行なっている。人それぞれの良いところがあるように、家にもそれぞれ良いところがある。その良さを引き出してあげるのが、DIYの本当の面白さであり、醍醐味です。〜DIY is Everything in My LIFE〜

CTR IMG