DIYにて空家再生_No.4 茨城県某所_DIY6日目

皆様、はじめましてARと申します。
この記事では、私が購入した空家の再生記録を連載しております。

ついに、茨城県某所で購入させて頂きました空家のDIYが6日目に突入しました。

昨日までは、天井の漆喰塗りと、プリント合板への漆喰の木のアクが浮き出てくるというトラブルの続きです。
アクドメシーラーを塗ったけれども、今度は、そのシーラーの濃さが、周りの白さと異なり、大変になっているといった状況です。

どうにか、再度、上塗りを繰り返し、色の差を消したいと思います。

本日はDIY会へのご参加者が1名立候補して頂きました。

大変ありがたい限りです。

私も全力で指導しなければと身が引き締まります。




戸建6日目の作業計画

いつも、私は本日の作業計画をたてます。
この作業計画を立てれば、空いた時間等でも、こんな作業が出来るといろんな応用が効くようになるからです。

Work plan_<本日の作業>

  1. 和室の天井漆喰
  2. 廊下の漆喰塗装
  3. 和室の天井漆喰塗装
  4. 廊下の養生剥がし
  5. 和室の天井養生剥がし

それぞれの作業について、詳細に解説していきます。

Work1_<和室の天井漆喰>

こちらは、DIY会に通って頂いているHさんにチャレンジして頂きました。

前回に引き続きなので、特段これといったものはありませんが、段々と手際が良くなってきているのは、感じました。

漆喰を塗る時には、デザイン性も意識しましょう。
その方がDIYも楽しく出来ますよ。

Work2_<廊下の漆喰塗装>

こちらは、私の愛用のスプレーガンである、ペンキ屋くんにて、漆喰の隙間も、塗装を行います。

これで、6回目の上塗りとなります。

最初から、アクドメシーラーを塗っておけば良かったと後悔しましたが、もう、遅いです。

しかし、良き経験になりました。

Work3_<和室の天井漆喰塗装>

和室の天井漆喰塗装を行いました。
こちら、なんと、事件が発生しました。

ペンキ屋くんが壊れてしまったのです。

いくら、塗料を噴射しても、塗料が出なくなってしまいました。

これは、ピンチです。

エアーコンダクターの購入

すぐに、近くのホームセンターに連絡し、スプレーガンが売っていないか確認します。

すると、エアーコンダクターなら、売っているというではありませんか、すぐに、車で直行し、エアーコンダクターとスプレーガンを購入、合計で5万ぐらいになりましたが、背に腹は変えられません。

また、ちょうど、購入を検討していたため、私としては、買えて良かったと思ったのが、正直な感想でした。

エアーコンダクターの活用

エアーコンダクターは、予想以上の働きをしてくれました。
何より、塗装が早く終わります。

ペンキ屋くんの2倍以上の勢いの塗料が出ますし、何より、つまりが全くありません。

これは、本当に買って良かったと思えたものでした。

今後のDIY活動にも、大活躍してくれそうです。

Work4_<廊下の養生剥がし>

こちらは、Hさんにチャレンジして頂きました。
前回の作業時に、養生箇所にカッターを入れてもらっていたので、スムーズに養生剥がしを行う事が出来ました。

養生剥がしを行う前に、カッターを入れるのは必須ですよ。

覚えておいてくださいね。

Work5_<和室の天井養生剥がし>

こちらも、廊下の養生剥がしと同様に、養生を剥がす箇所にカッターを入れていたので、とてもスムーズに養生剥がしを行う事が出来ました。

先程と同様に、養生剥がしを行う前に、カッターを入れるのは必須ですよ。

覚えておいてくださいね。




まとめ

本日でやっと、天井漆喰塗装と廊下の漆喰塗装が終わりました。

コンプレッサーが壊れてしまったり、廊下の漆喰塗装がうまくのらなかったり、いろいろなアクシデントはありましたが、やっと、乗り越えられました。

DIYはアクシデントを乗り越える程に成長していきますので、今回も非常に良き勉強になったと感じています。

作業人工数と進行率

こちらにて、作業人工数と進行率を載せております。これらを把握する事で、いつDIYが終わるのか、また、今まで、どのくらいの作業日数がかかったのかがわかるようになっております。
ご参考にください。

現在の作業人工数:13
進行率:18%

留意事項

こちらの記事は、あくまでも作者の主観であり、間違い等、あるかもしれません。
ご了承ください。
また、その際には、ご指摘頂けますと幸いです。

記事内容について

記事内容をご利用するのは自由ですが、作者が責任を負うことは出来ませんので、ご利用する場合には自己責任でお願い致します。

DIYのご質問

DIYのご質問は受け付けておりますので、疑問に思う事は何でもご相談ください。

To Readers

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

この記事があなたのDIYの知識向上に少しでも貢献出来ましたら幸いです。

Welcome to DIY ACADEMY💫 〜from AR〜

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ブログ管理人紹介

はじめまして、ブログ管理人のARです。 なぜ、ARと名乗っているのかというと、私の一番好きな英語のことわざで 「All Roads lead to Rome」 のAとRをとって、ARとしています。 経歴_現場監督10年以上、約20棟以上の建物の施工に携わる。その経験を活かし、空家再生事業をスタート。DIYで家を再生させ、必要な人に貸す事により、空家問題解決に準力を注ぐ。その際に研究したDIYの技術をいろんな人に役立てて欲しいとの思いから、ここに公開を決意。また、日本で1番大きな大家の会である、大日本図面舞踏会の管理人を務めている。CADによる図面作成が得意なため、DIYをする人のために、図面作成も行なっている。 また、DIYの技術を広く広めたい、DIYの楽しさを多くの人に知ってもらいたいとの思いから、DIYの指導を行なっている。人それぞれの良いところがあるように、家にもそれぞれ良いところがある。その良さを引き出してあげるのが、DIYの本当の面白さであり、醍醐味です。〜DIY is Everything in My LIFE〜

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