DIYにて空家再生_No.4 茨城県某所_DIY8日目

皆様、はじめましてARと申します。
この記事では、私が購入した空家の再生記録を連載しております。

ついに、茨城県某所で購入させて頂きました空家のDIYが8日目に突入しました。

実は、本日は、本業での仕事が忙しく過ぎて、1週間泊まり込みで施工管理業をしていました。
即、図面を作成し、線番表を作り、とても忙しい日々を過ごしていました。
しかし、そんな時でも、DIYを辞めてはいけません。
DIYの日は決してずらさずに、頑張って修繕に取り組みましょう。
終わらなくなります。笑

本日はDIY会へのご参加者が2名立候補して頂きました。

2人とも、とても、気合の入ったメンバーです。
やはり、通っている人は、良く伸びます。




戸建8日目の作業計画

いつも、私は本日の作業計画をたてます。
この作業計画を立てれば、空いた時間等でも、こんな作業が出来るといろんな応用が効くようになるからです。

Work plan_<本日の作業>

  1. 廊下の引っ掛けシーリングの取付
  2. 洗面室の柱塗装
  3. 和室2、3の壁紙貼り
  4. 便器のホウロウ磨き
  5. トイレの漆喰塗り
  6. 和室2のエアコンのリモコンケース取付

図面はこちらです。作業場所はこちらでご確認ください。

04_DIYにて空家再生_No.4 茨城県某所<図面を見るにはこちらをクリック>👆

それぞれの作業について、詳細に解説していきます。

Work1_<廊下の引っ掛けシーリングの取付>

こちらは、電気工事士の資格を持っている私が行いました。
電気工事の作業は必ず電気工事士の資格を持っている方が行ってください。

こちら、時間にしては、1時間ぐらいで終わりました。

しかし、途中、何度も、電線の被覆に傷を付けてしまい、やり直したので、改めて、ケーブルストリッパーにて、作業する重要性を認識しました。

Work2_<洗面室の柱塗装2日目>

こちらも、Hさんにチャレンジして頂きました。Hさんは、DIY会のご参加が8回目となり、だいぶ慣れてきた様子で、手際も良く、スムーズに作業されていました。

2回目の塗装という事もあり、前回の作業から引き続いて行って頂きました。

仕上がりは完璧でした。

Work3_<和室2、3の壁紙貼り3日目>

こちらは、K.Hさんに作業を行なっていただきました。

K.Hさんは、私の物件にて作業するのは、2件目です。

なので、とても、スムーズに作業を行なって頂きました。

腰壁も難なく、クリアされていて、とても頼もしい限りでした。
やはり、空き家を一件再生させるととても、力が尽きますね。

Work4_<便器のホウロウ磨き>

こちらは、Hさんに初チャレンジして頂きました。

Hさんは、清掃にも興味があり、今回は、志望されまして、この便器のホウロウ磨きにチャレンジして頂きました。

おかげさまで、ピカピカに仕上がり、昔の汚れが無くなり、昔の汚れが嘘のようです。

やはり、液剤は本当に大切だと実感した1日でした。

Before

After

Work5_<トイレの漆喰塗り>

こちら、トイレのホウロウ磨きが終わりましたので、いよいよ、トイレの漆喰塗りの準備を始めました。

トイレの漆喰塗りは、とにかく、柱に漆喰がついてしまい、非常に大変です。

漆喰は、つくと、大きく、なかなか落ちず、重いので、養生は必須です。

やはり、養生する範囲が多いため、養生のみで1日終わりました。

Work6_<和室2のエアコンのリモコンケース取付>

和室にエアコンがあるのですが、こちら、リモコンケースを取付ました。

古い家だとリモコンケースがない場合が良くあるのですが、今回も同じでした。

入居者さんが使いやすい位置にリモコンケースを設置しました。




まとめ

8日目で、本日は、とにかく多かった荷物を全て片付けました。押し入れに、道具とゴミを押し込め、頼んでいた材料と道具も、たくさんあったのですが、片付けたおかげでとても綺麗になりました。
道具はケースに入れておくと、取り出しやすく、とても便利ですよ。
また、ゴミは、大きめの段ボールに入れて、燃えるゴミと燃えないゴミに分けてまとめました。

作業人工数と進行率

こちらにて、作業人工数と進行率を載せております。これらを把握する事で、いつDIYが終わるのか、また、今まで、どのくらいの作業日数がかかったのかがわかるようになっております。

ご参考ください。

現在の作業人工数:19

進行率:26%

留意事項

こちらの記事は、あくまでも作者の主観であり、間違い等、あるかもしれません。
ご了承ください。
また、その際には、ご指摘頂けますと幸いです。

記事内容について

記事内容をご利用するのは自由ですが、作者が責任を負うことは出来ませんので、ご利用する場合には自己責任でお願い致します。

DIYのご質問

DIYのご質問は受け付けておりますので、疑問に思う事は何でもご相談ください。

To Readers

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

この記事があなたのDIYの知識向上に少しでも貢献出来ましたら幸いです。

Welcome to DIY ACADEMY💫 〜from AR〜

関連記事のご案内

DIYにて空家再生_No.4 茨城県某所_DIY9日目 再生<記事の続きであるDIY9日目はこちらをクリック>👆👆




>ブログ管理人紹介

ブログ管理人紹介

はじめまして、ブログ管理人のARです。 なぜ、ARと名乗っているのかというと、私の一番好きな英語のことわざで 「All Roads lead to Rome」 のAとRをとって、ARとしています。 経歴_現場監督10年以上、約20棟以上の建物の施工に携わる。その経験を活かし、空家再生事業をスタート。DIYで家を再生させ、必要な人に貸す事により、空家問題解決に準力を注ぐ。その際に研究したDIYの技術をいろんな人に役立てて欲しいとの思いから、ここに公開を決意。また、日本で1番大きな大家の会である、大日本図面舞踏会の管理人を務めている。CADによる図面作成が得意なため、DIYをする人のために、図面作成も行なっている。 また、DIYの技術を広く広めたい、DIYの楽しさを多くの人に知ってもらいたいとの思いから、DIYの指導を行なっている。人それぞれの良いところがあるように、家にもそれぞれ良いところがある。その良さを引き出してあげるのが、DIYの本当の面白さであり、醍醐味です。〜DIY is Everything in My LIFE〜

CTR IMG